国土交通大臣賞
EVポータル -EV(電気自動車)に関連する総合情報ポータルサイト
ご祝辞:国土交通省 事務次官 谷口博昭様
改めておめでとうございます。国土交通大臣賞は環境に配慮した電気自動車を紹介するサイトでございます。
国土交通省も4省庁が一緒になって、大きな省庁になりました。陸・海・空の総合的な交通に関係しているわけですが、地球環境時代ということで、今回の受賞作である電気自動車等に大きな期待を寄せています。そういう意味では時代に叶ったポータルサイトであると言えます。それに加えて、非常に斬新で面白い構造のウェブサイトになっています。この面白さを是非皆さんでアクセスして試していただければと思います。この受賞を機に、また大いに頑張っていただければと思います。
受賞コメント:三菱自動車工業様
このような名誉ある賞を頂戴することができまして、本当にありがとうございました。制作に関わった関係者の皆さまと一緒に、この歓びを分かち合いたいと思っています。
弊社の電気自動車のデリバリーを開始しました。ただ、まだ一般のお客様には販売するチャンスが少ないのですが、現在、法人や官公庁の皆さまに順次デリバリーをしております。電気自動車を使っていただくためには色々な条件があります。今後一般のお客様に買っていただく時代を見据えて情報を配信し、「電気自動車とはこういうものだ」ということを、このサイトで理解を深めていただきたいと思います。
電気というものは、私たちの生活を大きく変えてきたものだと思います。自動車も現在ほとんどの部分は電気制御で動いていますが、動力源も含めてフル電気で動くという新しいところに踏み出しましたので、車と人の関わり方も大きく変わっていくのではないかと思っています。そういった変化をサポートする意味でも、提案していく上においても、多くの皆さまに頼っていただけるようなサイト作りに躍進していきたいと思っています。
総務大臣賞
山梨県ホームページ
ご祝辞:総務省 事務次官 鈴木康雄様
全国で47の都道府県、1776の市町村、さらには合併前を合わせれば2000前後の行政区がホームページを所有しています。その中で県民に、市民に最も使いやすいという評価が得られたということは、極めて嬉しく思います。
とりわけ、本籍地も高等学校も山梨県という私にとっては、何よりも嬉しい賞です(笑)。ちなみに私が選んだわけではございません(笑)。間違いなく審査の結果の受賞でして、私はたまたま地方自治の担当をしているので来ているのです(笑)。
今回、一番になって、さらに一番を目指すというのは難しいではありますが、引き続き頑張っていただきたいと思います。おめでとうございました。
受賞コメント:山梨県様
1800程もある自治体の中で、総務大臣賞を貰ったところは、そういくつもないと思います。先ほども申しましたが、山梨県のサイトはユニバーサルデザインの観点で、ハンディキャップのある方にも使いやすく...ということを最大の目標として構築したものです。
この初心を忘れず、ホームページを文字通り「家」のように掃除をしたり、風を入れたりして運営していきたいと思っています。本当にありがとうございました。
厚生労働大臣賞
加齢黄斑ドットコム
ご祝辞:厚生労働省 社会・援護局長 清水美智夫様
「自分の健康は自分で守れ」とよく言われるわけでありますが、そのためには良いツールが必要です。加齢黄斑ドットコムは、加齢性黄斑編変性症の自己チェックのために、とても「使いやすい」ということで、このたびの受賞になったわけであります。
この受賞を機に、より多くの方がこのウェブサイトを見ていただいて、自己チェックしていただいて、仮に異常があれば早期診断、早期治療につながっていくわけであります。
本日の会場にお越しの皆さまは、若い方が多いのですが、ぜひご覧いただきまして、年上のオトモダチにご紹介いたけるようお願いする次第です(笑)。本日はおめでとうございます。
受賞コメント:ノバルティスファーマ株式会社様
弊社は製薬会社ですので、次から次へと新製品を出すというわけではないのですが、それでもサブドメインを含めて52のサイトを運営しています。その中で今年、加齢黄斑変性の治療薬の販売が決まり「どのような症状になれば病気なのか」ということを伝えようと思い、眼科の先生に相談に行きました。さらに症状の見え方の資料を作り、実際の患者さんに見ていただき、出来上がったのが、今回のサイトのトップページにあるFlashコンテンツです。
サイトを作る際には、コーポレートサイトのように膨大な情報があるわけではなく、むしろ情報量が多すぎると患者さんに間違った情報を伝えかねないという懸念のもと、絞り込んだ情報を正確に出すということを心がけました。
また、中心だけに視覚的な障害が生じる加齢黄斑の患者さんに配慮し、Flashを含めてアクセシビリティに大きく工夫をしました。ぜひ、この機会に(会場の方の)ご両親や親戚の高齢者の方にも、このサイトの閲覧を薦めてみてください。本日はありがとうございました。
経済産業大臣賞
富士フイルム株式会社 コーポレートサイト
ご祝辞:経済産業省 商務情報政策局情報政策課長 赤石浩一様
今回の富士フイルムさんのサイトは、私どもは素晴らしいサイトだと思っています。一見すると普通のサイトなのですが、中に入ると非常によく出来ています。
特に私が感動しましたのは「胃カメラ」のコンテンツです。私もこの年になると、とても苦手な「胃カメラ」のお世話になることがあります。この胃カメラを富士フィルムさんのサイトで発見しました。「鼻から入れる胃カメラ」なのですが、最初は「こんなインチキ臭いものはとても使えないんじゃないだろうか」と思ったのですが、よく見ると「なるほどこれは便利」と思い、今度は自分も鼻から入れる胃カメラをやってみようと思いました。そういう意味で利用者の立場に立った、素晴らしいサイトだと思っております。
インターネットやウェブの技術は、これからも凄い勢いで発展していくと思いますが、そういったものをドンドン取り入れて素晴らしいサイトを引き続き作っていっていただきたいと思いました。おめでとうございます。
受賞コメント:富士フイルム株式会社様
今、内視鏡のお話が出ましたが、まさに富士フイルムは色々な製品を扱っています。今出ました内視鏡もそうですし、医療用フィルム、製版用フィルム、最近は化粧品なども扱っています。こうしたことのきっかけは「デジタル化の波」というものがあります。会社全体がデジタル化の波に揉まれまして、写真フィルムが2割、3割に落ちていく。収益の6割を上げている製品が2割、3割と毎年落ちていく...。これは社長が、その当時に言っておりましたが「トヨタ自動車さんにとって車が無くなるのと同じ」というくらい急激な構造変化でした。
そういう状況で会社全体が「変わっていかなければならない」状況になります。「写るンです」に代表されるBtoCのイメージから、液晶テレビなどのフィルムなどのBtoBという産業用、ビジネスの領域に変わっていかなければならないのです。そこをコーポレートサイトとして、どうやって見せていくかという部分に非常に苦労しました。そのあたりの難しい部分を博報堂さん、アイ・スタジオさんに教えていただきながら出来たことが本当によかったと思います。
コーポレートサイトというものは、「面白味」という部分では欠けているものがあるのかも知れませんが、会社全体をどう見ていただくかが重要と思います。色々なステークホルダーの方々に満足いただけるようなものを、八方美人ではなくブランディングを意識しながら打出していきたいと思います。
先ほど、パナソニックさんのお話(優秀賞)にもありましたが、我々も国内、海外を含めまして、コーポレートサイトとしてブランディングを基に多くをマネジメントしていくかという課題もあります。これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
農林水産大臣賞
Kusudama
ご祝辞:農林水産省 大臣官房情報評価課長 桜庭 英悦様
Kusudama様におかれましては、デザイン評価・技術評価という優秀賞のダブル受賞、そして農林水産大臣賞。改めましておめでとうございます。
このウェブサイトを拝見すると、非常にシンプルな形で出て来ております。そして日本が誇る食材を、綺麗に「和のこころ」を出されているのではないかと思います。つくづく感心しました。どのような方でも日々、二回の方もおられますが、三回は食事をされます。高齢者に限らず障害者、あるいはお子さんにも美味しい食材を美味しく食べてすごすということが基本ではないかと思います。
今のネット社会を鑑みると、東京でなくても農山村で農業しながら制作するのもいいんじゃないかと思います。その際には私どもにご一報いただければ、日本中に良い農山漁村がいっぱいありますので、そうした場所でも活躍していただければありがたいと思います。本日はおめでとうございました。
受賞コメント:ストゥーパ様
大臣賞ありがとうございました。今後もKusudamaは多くのコンテンツを立ち上げていきたいと思います。
また、今回のレシピを担当したスタジオナッツさん、撮影のクラッカースタジオさんと一緒に、3社で食の合同会社を立ち上げました。そちらでも食の新しい表現を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
内閣総理大臣賞
株式会社ビジネス・アーキテクツ
祝辞:社会福祉法人プロップ・ステーション理事長 竹中ナミ
アックゼロヨン発足時よりご支援いただいていた麻生総理大臣ですが、今回の政権交代で総裁を辞任されることもあり、今回は表彰式に出席できないとう状況になりました。ただ今回お集りの皆さんに、敬意を込めて、今回最高得点を取られた技術者の方(サイト制作者)に対して、サイトをお作りになられた情熱と努力に対して表彰を差し上げたい。ついては「代理としてナミねぇより表彰状を授与していただけないか」というコメントを官邸からいただきました。よって本日は僭越ですが私(竹中)より表彰状授与をさせていただきました。
また、麻生太郎さんとしましては最後の総理大臣賞をしていただいたわけですが、アックゼロヨンの総理大臣賞はこれで終わりではありません。と申しますのも総理大臣である鳩山由紀夫さんとは、私たちが草の根活動を行っている時代より、プロップステーションのミッションにご理解いただき、ご支援してくださっているおひとりです。今後もアックゼロヨンをはじめ、ユニバーサル社会の実現に向けて、ご一緒にやっていただけると、私は確信しております。
そういう意味で各省からの大臣賞、そして内閣総理大臣賞をアックゼロヨンが継続できるように、私たち主催者としても努力してまいりますので、ますます技術者の皆さん、所有者の皆さんもユニバーサルなサイト作りに向けてご尽力いただければと思います。
受賞コメント:株式会社ビジネス・アーキテクツ様
今回は、こんな素敵な「内閣総理大臣賞」をいただけて嬉しく思います。こういった機会を与えてくださったアックゼロヨン・アワードの関係者の皆さまに、弊社・制作担当の代表として深く御礼申し上げます。ビジネス・アーキテクツは、民間の企業さんの仕事をすることが多く、行政さんのお仕事はそれほど多くないのですが、今回この賞をいただく機会を与えてくださった文部科学省様にも御礼申し上げます。
ビジネス・アーキテクツはより「素敵」で、より「よいアイデア」のデザインで、社会に貢献できるよう努力していくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
グランプリ
どんな?文科!数字で見る文部科学省
祝辞:特定非営利活動法人 日本ウェブ協会理事長 森川眞行
いつもは後援していただいている省庁様より大臣表彰をしていただきますが、今回はアックゼロヨンのグランプリとして、省庁の作品を賞することができることに特別な想いを感じます。
アックゼロヨン・アワードは「誰にとっても使いやすい」サイトを表彰するということで、年齢や性別、ITリテラシの高低に関わらずユニバーサルな視点でのアワードを行ってきました。今回のグランプリ作品を拝見させていただき、幅広い年齢層に対してアプローチされていることが解りました。また子供さんに対しては、PDFファイルをプリントアウトすることで情報を伝え、冊子の形で見せるというアイデアなどは、アクセシビリティの「バリアを取り除く」というものから「最初からバリアを作らない」というユニバーサルデザイン的な観念に向かっていくものではないかと思いました。
今回のグランプリ作品を多くの皆さまに評価をいただき、そして、今後もこのアワードが続くことを考えております。本日はおめでとうございました。
受賞コメント:文部科学省
文部科学省は通常、報道機関を通して情報発信していますが「正しく伝わらない」ということもあったりします。直接情報を伝えることのできるウェブサイトというツールを重要視して、毎日報道しています。でも、なかなか見ていただいてないという現実もあります。アクセスから10秒以内にページを離脱したりする方も多く残念です。
今回は、一度は文部科学省に興味を持ってサイトに来ていただいた方に、少しでも「サイト内を回遊していただきい」という想いを込めてのプロジェクトでした。
ビジネス・アーキテクツさんには、少しでも見ていただきたいという目的で、文部科学省の膨大な資料を俯瞰できるようなサイトを作っていただきました。演出やデザインも役所のサイトとは思えないくらい、ポップでキュートなサイトになったと思っています。2ヶ月弱の短期間で仕上げていただき、とても大変な思いをさせてしまったと思いますが、素敵に作ってくれた制作チームの方に敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。今日は本当にありがとうございました。

