表彰式:受賞コメント3

入賞作品認定:受賞者からのコメント-3

イーデザイン損保コーポレートサイト

イーデザイン損保は今年の6月に誕生した、まだ数ヶ月しか経っていない新しい会社です。今回のコーポレートサイトについては、まだ「会社がない」という状況での進行でしたので、制作いただいた方々には、非常にご苦労いただきました。特に我々としましては社名に「デザイン」という言葉が入っていることで、デザインにこだわりたいという思いもありましたし、何よりもお客様に自動車保険をどう理解して頂くか...。つまりお客様の「解る」のためにどんなコンテンツを用意できるかという部分で制作会社様にはご苦労いただきました。

我々としては、コアバリューと呼んでいる「お客様との約束」を果たすためにコンテンツを制作して来ました。そのためにワンパク(制作会社)様からは「ユーザエクスペリエンスを大切にしましょう」と言われ、我々もユーザエクスペリエンスをどうやって効率よく作っていくかを考え、サイトを構築してきました。
まだ誕生したばかりの会社ですが、また来年もこの場に立てるように努力してまいります。ありがとうございました。

ご登壇者:イーデザイン損害保険株式会社様

大地を守る会

弊社は有機野菜をお届けするパイオニアとして、34年やってきています。一般に有機野菜というと「素朴」とか「やさしい」とか「泥くさい」とかのイメージのある業界ですが、弊社もその類にもれず「泥くさい」イメージでずっとやってきました。社員もそのことを、ひとつの誇りと思ってやってきました。しかし有機野菜の自給率をもっと上げていこうという、広い視点に立った際には、今まで認知していただけてなかった層に「どうすれば伝えていけるのだろう」という課題を持ちまして、昨年「おいしいオーガニック革命」と称しましてブランドを全て一新しました。それに伴ってサイトもガラっと変え、斬新なデザインになりました。

サイトを作るにあたっては、デザインも重視しましたが、ビジネス・アーキテクツ(制作会社)さんとサステナ(代理店)さんと一緒に、肝に命じようと思っていたのが「使いやすさ」です。デザインが機能を損なうことがないように、いかにうまく調和を取って行くかという所を肝に命じて作ってきました。今回のアワードで「サイトの使いやすさ」を重視するということですので、とても嬉しく思っています。ありがとうございました。

ご登壇者:大地を守る会様

かもめ〜る特設サイト

かもめ〜る特設サイトは、お客様に使い勝手を念頭に置きまして、昨年からスタートしてきたものです。暑中見舞い・残暑見舞いのテンプレートや文例の充実を少しずつ図り、2年目の今年は、さらにお客様の使い勝手がいいようにと、中身のコンテンツの見やすさを意識して制作して来ました。

来年、再来年、この先ずっとお客様が「かもめ〜る」を使っていただく際には、すぐに思い出していただけるよう頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

ご登壇者:株式会社博報堂様

マネックスグループコーポレートサイト

当社は持ち株会社、いわゆるホールディングスカンパニーと呼ばれているものです。これは自社で事業を行っているものではございません。また子会社に証券会社等があるのですが、金融というのは色々な規制がございまして、子会社の事業内容を大々的にアピールすることができないのです。そうした様々な規制があるなか、ホームページのリニューアルにあたり、最初はとても心配していましたが、ワンパクさんと素晴らしいパートナーとして出会うことができまして、我々の企業理念をうまくデザインに落としこんでくださいました。

また「見やすさ」を優先するために、こちらからも厳しい要求をさせていただきました。それについても丁寧に応じてくださいまして、その結果が本日の受賞につながったのではないかと思い、大変感謝しております。

コーポレートサイトは「公開したら終わり」ではありませんので、本日の受賞に奢ることなくサイトの運営に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

ご登壇者:マネックスグループ株式会社様

富士フイルム株式会社 コーポレートサイト

富士フイルムのサイトは4年ぶりのフルリニューアルということで、ユーザビリティの調査をしっかり行いました。ユーザーの視点に立つということは「基本中の基本」だと思いますが、そういう視点のもと「シンプル&ブライト」というコンセプトでやってきたことが、こうした賞につながったのではないかと思っています。

こういう立派な賞を受賞させていただくことは、社内的にも非常に大きなインパクトがあります。何を言っているかというと「予算の確保がしやすくなる」のです(笑)。経済的にも非常に厳しい状況なのですが「こういう賞を取った」ということで予算確保をして、またユーザー視点に立ってリニューアルを続けていきたいと思います。

制作に携わっていただいた博報堂アイ・スタジオのみなさん、ほんとうにありがとうございました。

ご登壇者:富士フイルム株式会社様

富士フイルムホールディングス株式会社 コーポレートサイト

制作をお願いした博報堂、博報堂アイ・スタジオ様、本当にありがとうございました。多くの方々のご協力のうえで取れた賞だと思います。富士フイルムホールディングスはふたつの事業会社から成り立っています。ひとつは、先ほど受賞した富士フイルム株式会社。もうひとつが富士ゼロックス株式会社です。

今回サイトを制作するにあたって、ホールディングス会社ゆえの難しさがありました。例えば事業会社とのコンテンツの持ち方をどうするかなどの、情報設計で非常に苦労しました。無理難題を制作会社さんに押し付ける形になりましたが、全部快く引き受けてくださいまして、こうした賞を取ることができました。

富士フイルムは、もう写真フィルムの会社ではございません。フィルムがグループの売上を占めるシェアは、今2パーセントです。今回のサイトリニューアルでは、新しい富士フイルムの姿をステークホルダーの方々に「解りやすく伝えたい」という願いを持って進めさせていただきました。その結果がこうして評価されたことを嬉しく思います。この喜びをスタッフと分かち合って、今後の運営の励みにしたいと思います。ありがとうございました。

ご登壇者:富士フイルムホールディングス株式会社様

EVポータル -EV(電気自動車)に関連する総合情報ポータルサイト

審査をしていただいた関係者の皆さま、ほんとうにありがとうございます。今回色々な費用を圧縮しながらの中で、色々なアイデアを盛り込みながら制作して頂いた代理店の博報堂様、制作会社のスパイスボックス様、博報堂アイ・スタジオ様、本当にありがとうございました。

EVポータルは弊社の電気自動車のデリバリーに合わせて立ち上げたサイトです。まず電気自動車という新しいカテゴリを世界の皆さんや、幅広い世代の年齢層にも体感していただけるサイトを目指して作りました。サイトの新しいカテゴリということで、サイトの企画、情報設計、デザインなどの色々なアイデアを盛り込んだことが評価していただいたのではないかと思っています。ありがとうございました。

ご登壇者:三菱自動車工業様

モリサワ コーポレートサイト

本日は素晴らしい賞をありがとうございます。また制作に携わっていただいたアクシスの皆さま、本当にありがとうございました。
モリサワは文字の開発、販売をしている会社です。文字の販売に関しては会社としては85年近い歴史の長い会社です。時代や環境が変わりつつあるなか、文字が使われる環境もどんどん変わって来ております。こうしたウェブサイトという新しいインタラクティブな世界の中でも文字の使われ方が、どんどん進化して、我々にもチャンスを与えてもらっていると思っています。

弊社のコーポレートサイトは2005年に大きなリニューアルを行いました。そのなかでは我々のフォントを「大々的に、かつシンプルに解りやすく」楽しんでいただこうというコンセプトのもとリニューアルをしまして、昨年は1年の間にさまざまなコンテンツを追加させていただきました。文字をグラフィカルに楽しんでいただける「フォントパーク2.0」というコンテンツを始めまして、普段何気なく使っている文字を、皆さんに楽しく、かつ新しい発見を伴いながら体感していただけるものを目指して、どんどんリニューアルをしております。

これからも皆さまに幅広く、いろんな形で伝えていきたいと思っております。新しいコンテンツをどんどん提供できるよう頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

ご登壇者:株式会社モリサワ様

Panasonic DESIGN

皆さんのご家庭にも、ひとつやふたつ、何らかの製品があるのではないかと思うのですが、パナソニックは家庭におけるコンシューマ商品のデザインが、皆さんとの接点になっていると思います。

「デザイン」と言うと、弊社においては製品のデザインが中心になります。製品のデザインというのは使っていただいて、その良さが解るものです。買う時に「カッコイイなあ」と思い、使っていただく際に「使いやすいなあ」と思っていただくのがデザインの「チカラ」だと思います。そのデザインの背景にある「思い」というものを、ぜひウェブで訴えたいとPanasonic DESIGNを企画・運営しています。

中身は3つのコーナーがあります。ひとつは最新のプロダクトデザイン、2つめはデザイナーに登場してもらい「想い」を伝えてもらう。3つめは、伝統あるデザインを訴えるという内容です。このコンセプトは早く決まったのですが、サイトにする...ということで、サイトにするデザインを行っていくわけなんですが、その際に、普段はプロダクトデザインを手がけているデザイナーとかと、侃々諤々「コミュニケーションデザインとは、こうあるべきだ」などと、異なるフィールドで色々な討議を重ねて、このサイトを作りました。

制作にご協力いただきましたビジネス・アーキテクツさんには、その段階から弊社のデザイナーに振り回されながらも、根気強くおつきあいいただきまして、魅力あるサイトができたと思っています。今後はコンテンツを引き続き充実させるべく(先ほどの富士フイルムさんのお話にもありましたように)、いただいた賞を糧に予算を確保しまして、コンテンツを継続していきたいと思っています。ありがとうございました。

ご登壇者:パナソニック株式会社様

シトロエン公式サイト

今年はシトロエン創業90周年なので、喜びもひとしおです。輸入車業界は今、大変な状況にあるのですが、そんな中でシトロエンの売上が比較的堅調なのは、ブランドの良さを「魅力的に解りやすく」伝えてくれるサイトが寄与するところが大きいのではないかと思っています。

リニュアルに際しては自分たち以上に真剣に取り組んでくださったビジネス・アーキテクツ及びファクトリアの皆さん、どうもありがとうございました。改めて心より御礼申し上げます。

ご登壇者:プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社様